「森、道、市場 2025」オフィシャルTシャツ先行予約販売のお知らせ！

毎年お馴染みの「森、道、市場2025」のオフィシャルTシャツを、森、道、市場 × Cat’s ISSUEのコラボ企画で販売いたします。

今年のアートは、緒方数馬 による「花」と「タイダイ柄」2つを掛け合わせた大胆なグラフィック。

緒方数馬は、日用品を拘束したり積み上げていくインスタレーション作品を中心に活動するかたわら、目隠しで文字を描くプロジェクトを、抽象的な作風で人気のペインター「山瀬まゆみ」さんと共同開催するなど、注目のアーティスト。

▼ Tシャツ

（モデル：168cm、Lサイズ着用）

（モデル：177cm、Lサイズ着用）

▼ ロングTシャツ

（モデル：168cm、Lサイズ着用）

（モデル：177cm、Lサイズ着用）

今回、緒方数馬と対話を重ねるなかで上がってきたキーワードとして、
平和を象徴する「花」とヒッピーカルチャーを象徴するような「タイダイ柄」のイメージがあり、このイメージは、1969年にアメリカ・ニューヨーク州で開かれた伝説の野外フェス「ウッドストックフェスティバル」とも重なることに気がつきました。

「ウッドストックフェスティバル」は、ベトナム戦争による社会の混乱のなか、愛と平和、反戦を主張するヒッピーや若者ら約40万人の観客を集めたことで知られています。「若者たちのパワーを示すものであり、音楽という枠を超えた社会現象」とまで言われた、アメリカの音楽史上に残るフェスティバルです。

絶え間なく争いの起こる時代に、若者たちが自分たちの力で平和に生きようと音楽の力を借りたこのフェスは、「森、道、市場」の持つ情熱や愛情と近しいものを感じます。

今年の「森道市場」の文字部分は、緒方数馬の作風のひとつ、目隠しで文字を描くという、脈略のないフィジカルな重なりが生み出す違和感を表現する手法で表現。
花と、タイダイ柄、そして緒方数馬による目隠しで描くアート。3つを掛け合わせ、これまでのどのTシャツとも違う、大胆なグラフィックが完成しました。

決して「森、道、市場」が、愛や平和、反戦を訴える場所だということではなく、1960年代の若者やヒッピーたちの考え方は、現代にも通ずるものがあるのではないか、ガザの紛争などで世界平和が謳われている2025年に、このテーマを掲げるのが良いのではないか。そんな想いを込めた、「森、道、市場　2025年」のオフィシャルTシャツです。

先行予約販売は、2025年4月17日(木)〜受付スタート！
先行予約期間中にご予約いただくと「森、道、市場2025」開催前までにお届けいたします。（※2025年5月8日より順次発送）

ぜひ、みんなで「森、道、市場2025」オフィシャルTシャツを着てフェスに参加しましょう！

バリエーションはTシャツ、ロングTシャツ、キッズの3種類です。

※商品詳細こちら
Tシャツ
ロングTシャツ
キッズ

＜アーティストプロフィール＞ 

KAZUMA OGATA / 緒方 数馬
福岡生まれ、現在東京を拠点に活動。日用品を拘束したり積み上げていくインスタレーション作品のシリーズを始め、個展、グループ展を多数行う。「日頃見慣れている風景の中で、脈略のないもの同士が上下に重なり合うことで新しい意味を持ったり、ユーモアが生まれる瞬間があります。またはその逆もありけりです。それは現代の生活で目にするSNSや動画共有サイトのタイムラインで起こる小さな偶然にも似ています。僕は既製品を用いて、その偶然性と一過性が生む"瞬間"を探求しています」 
Born in Fukuoka, currently Based in Tokyo. Ogata is known for Creating Sculptures from Stacking and binding everyday objects, presenting them in both solo and group exhibitions.  “When objects that have nothing in common are stacked, there is this one moment where discover humour.  On the other hand there is a moment where things just don’t work out. This is similar to the small miracles (humous) that occur within flowing image in the SNS timeliness we see everyday. I seek to create the same moment of impermanence and contingency by using everyday objects.”